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チルドレンズ・エクスプレス Last Update: 17/10/29
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環境問題に関する記事リスト
環境に関する記事

チルドレンズ・エクスプレス

 チルドレンズ・エクスプレスは8才〜18才までの子どもたちが、ジャーナリズム活動を通して自分の考えを表現する団体です。身近な問題についての考えを、メディアを通して社会に伝える力と機会を与えることを目指しています。

子ども記者を募集しています

社会日本のシングルマザー家庭
日本のシングルマザーは極めて勤勉だ。実際、厚生労働省によると、母子家庭のシングルマザーは8割が就労している。先進国が集まる経済協力開発機構(OECD)のデータをみると、同加盟国におけるシングルマザーの平均就労率は6割強であり、日本の女性全体の就業率が5割(総務省「労働力調査」)である現状を大きく上回る。また、母子家庭の平均的総所得は年間254万円で、児童のいる一般世帯の平均的総所得の36%にしか届かない。結果として、母子家庭が85%を占める「ひとり親世帯」の相対的貧困率は50%にも及ぶ。どうして母子家庭の多くが貧困に陥ってしまっているのか。そして、今後母子家庭をサポートし、母子家庭の子供たちも貧困に困らないようにするには何が必要なのだろうか。取材を通してこれらの質問の答えを模索した。 2017/10/29

政治日本に女性議員を増やすには
 日本には女性の議員数がとても少ない。実際、国会の女性議員比率は衆議院で9.3%、参議院では20.7%。これは下院の世界平均である21%より低く、2017年時点では193カ国中日本は164位で先進国の中では最低レベルだ。国民の半分近くは女性であるのに、どうしてここまでも男性の政治家ばかりの国会になっているのか。日本で女性議員が少ない理由と、女性議員の数をどのように増やしていけば良いのかを取材した。 2017/8/16

社会インターネットは民主主義の敵か、味方か
 去年のアメリカの大統領選挙では、「どの大統領候補を支持するかによって、Facebookなどで受け取る情報が大きく異なってしまう」という現象が話題になった。また、私たちは普段インターネットを通して数え切れないほどの情報を得て、発信しており、もはや、Google, Facebook, Twitter, LINEなどのサービスは現代人の生活にとって欠かせない存在となった。しかし、そこまで身近となったインターネットサービスを私たちは正しく使えているのだろうか。「フィルターバブル」と称される、インターネットの情報の「タコツボ化」が起きている現状について、朝日新聞のIT専門記者の平和博さんにインタビューをした 2017/7/22

社会変わりゆくパーソナル・コンピューティング
 「パソコンを使いこなせていない人」と聞くと、多くの人が若いころにパソコンを使っていなかった中高年の人を想像するかもしれない。しかし、最近ではスマートフォンの普及に伴い「パソコンを使いこなせていない若者」が増えているという。NECパーソナルコンピュータ株式会社が2016年12月に大学生に実施したアンケート調査によると、大学生の約7割が自分のパソコンスキルに自信がないという。 2017/7/19

社会学校における空虚な調和 〜LGBTの子ども達の抱える差別〜
 ほとんどの人は、同性愛者などのLGBTの存在を知っていても、実際自分の周りにいるとは全く思っていないため、恋愛について話すときは、女性には当然のように「彼氏がいるの?」と聞き、男性には「彼女がいるの?」と聞く。2015年の電通ダイバーシティラボによるアンケート調査によると、LGBTと称する人の割合は7.6パーセントまでにも及んだ。つまり、知り合いが100人いれば7人は自分をLGBTと判断していることになる。しかし、多くの人はLGBTへ配慮のない発言をし、そのような言動によって構成される環境が「異性愛の男性」「異性愛の女性」という枠に入らない人々を苦しめていることを知らない。 2017/04/16

社会社会で必要とされる能力=英語力?
 楽天、ファーストリテイリング、日産…。これらは全て「社内公用語英語化」を宣言したグローバル企業だ。近年、英語力は就職して社会で生きていくうえで最も重要な能力の一つとして言われるようになっている。しかし実際、英語力は仕事上で他の能力より重要なのか。将来社会に出ていく学生のためにも、これからの企業で必要とされる能力は何なのか。実際に社内公用語英語化に関わっている社会人などに話を聞いた。 2016/11/26

社会運動部活動の意義から考える『やりすぎ』問題
 今年の1月、Yahoo!JAPANニュースに「『部活週2休』有名無実化 文科省の指針」という記事が掲載された。中学校や高校の運動部が早朝や休日にも活動をすることに疑問を投げかけ、スポーツ障害を予防するためなどに過度な活動を警告するこの記事は、5月31日の時点で5740人のfacebookでシェアされた。大きな話題を呼んでいるこの問題について、文部科学省は「運動部活動の在り方に関する調査研究報告」という指針を発表しているが、それに法的拘束力は無い。そもそもなぜ「運動部活動のやりすぎ」という問題が起こってしまうのか、そしてそれを指針以外の方法で防ぐことはできないのだろうか。 2016/07/19

社会町内会は必要?
 東京都が設置している「東京の自治のあり方研究会」の調査によると、平成25年の東京都の町内会・自治会の加入率は55%を切っている。加入していても必要性を感じない人が多い可能性もある。これからの町内会はどうあるべきか、首都大学東京の玉野和志教授と大田区田園調布親和会会長の馬渕雅之氏に取材した。 2016/3/21

スポーツアスリート、そして私たちのための『メンタルトレーニング』
 昨年のラグビーW杯で、日本代表が強豪南アフリカを破って世界を驚かせたことは皆さんの記憶にも新しいだろう。しかし、日本代表の大躍進の陰には「メンタルトレーナー」の存在がいたことは知らない人も多いだろう。そもそも「メンタルトレーナー」「メンタルトレーニング」という言葉自体が敷居が高く聞こえる人もいるかもしれない。一体「メンタルトレーナー」とはどのような仕事なのだろうか。主にアスリートへのメンタルトレーニングを行う、日本スポーツ心理学会認定メンタルトレーニング上級指導士の田中ウルヴェ京さんに取材した。2016/02/06

社会演奏権と複製権〜複雑な著作権の世界〜
 昨年は東京オリンピックのエンブレム問題で著作権がニュースとなった。しかし、学校の生徒の間では毎年文化祭の時期になると自然と話題となってくるものだ。クラス企画でBGMを使うときや、発表に使う音楽など、ことあるごとに先生からは「著作権には気をつけて使え」と注意される。だが中学生では音楽著作権に詳しい生徒はいない。そこで学校活動でもなにかと身近な音楽著作権について一般社団法人日本音楽著作権協会(通称JASRAC)に取材した。 2016/1/17

社会宿題代行サービスとは?
 宿題代行サービスの存在を知っているだろうか。テレビなどのメディアでもたくさん取上げられ、多くの宿題代行業者が現在は存在している。ビジネスとして問題ではないのか等の賛否両論が上がっている。今回はその宿題代行サービスの実態に迫った。 2015/11/24

社会「お化け屋敷プロデューサー」って?〜お化け屋敷作りへの熱い思い〜
クロスカントリー新田佳浩選手 「お化け屋敷」というと、皆さんはどんなイメージを浮かべるだろうか。一般的には、怖い雰囲気なかで、お化けが驚かしてくる場所を歩いたり、乗り物に乗って進むものだろう。しかし最近は、来場者自らがストーリーの役を担い建物内を進み、架空の世界観に入り込めるお化け屋敷が増えている。このような新しいスタイルのお化け屋敷を打ち出したのは日本でただ一人の「お化け屋敷プロデューサー」である五味弘文さんだ。 2015/11/24

社会「明るい石巻」を見て!〜被災者が語る石巻の今〜
   2011年3月11日に東日本大震災が起き、それによる大津波や福島第一原子力発電所の事故も含めて東北地方は甚大な被害を被った。震災から4年半がたった今、被災地はどのように変わってきているのだろうか。今も被災地域で暮らす人々の目から被災地はどのように見えているのか。8月22日、津波で大きな被害を被った宮城県石巻市を訪れた。 2015/09/22

国際コソボ出身のヴィトン・カストラティさん(24) にインタビュー?
 松本哉人(16)記者は、2015年7月27日から8月6日まで、セルビアのベオグラードで開かれた第10回国際青少年メディア・サミットに参加した。そこで7つの課題の一つの「貧困」グループに参加し、コソボ共和国から参加したヴィトン・カストラティさんがアドバイザーだった。松本記者にとって今回初めて若いコソボ人に会って話をした。 2015/9/21


社会被災地から全国へ広がる漁業の魅力
クロスカントリー新田佳浩選手 3年前の2012年、若者の目線から新しいスタイルの農業を展開する若い農家グループを取材した。農業と同じく1次産業の漁業から、6次産業化に挑戦している若者たちがいた。6次産業とは、農水産物の原料だけを提供する第1次産業から加工、流通、販売までを一体化する多角化の事業形態だ。一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンの面々である。彼らは、新3K「漁師をかっこよく、稼げる、革新的に」をコンセプトに集まった宮城県石巻市の若手漁師である。2011年の東日本大震災で、津波に漁船、漁具、作業小屋、そして自宅まで流された被災地から、漁師のイメージを変える一歩を踏み出し始めている。 2015/9/21

●国際青少年メディア・サミット及び石巻訪問の報告会
 
 去る11月1日(日)15時から、コネクト渋谷で、7月27日〜8月7日に参加した第10回国際青少年メディア・サミットと、8月22日に訪れた宮城県石巻市の「キッズ・メディアステーション」及び同市北上町十三浜の「浜人」取材の報告会が行われた。
 記者、修了生、保護者、理事、スタッフ、ユースワーカー、そして関係者たち約30名が集まり、メディア・サミットに参加した記者が撮影・編集したビデオを上映し、パワーポイント・スライドを使ってプレゼンテーションを行った。
 続いて石巻を訪れた記者の二人がそれぞれ7分間のプレゼンテーションを行った。

●石巻を訪問・取材
 
 去る8月22日、中学生記者と大学生記者が宮城県石巻市を訪問し、昨年に引き続き石巻日日こども新聞の記者たちと座談会を開いた。
また、石巻の若者たちが漁師として活躍している一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンの若者にも取材をした。

●第10回国際青少年メディア・サミットにCE記者が参加
 
 2015年7月27日〜8月7日に、セルビアの首都ベオグラードで開催された第10回国際青少年メディア・サミットにCEの高校生記者が参加した。
スロベニア、クロアチア、コソボなど旧ユーゴスラビア諸国や、アメリカ、スウェーデン、イタリア、香港(中国)日本など20カ国から約50名の若者が参加し、世界共通の課題である、貧困、暴力、環境、差別、女性の権利、若者の地位向上、健康などの7つのグループに分かれて、1分間のビデオ作品を制作し、世界に向けての「宣言文」をビデオを通して発表した。http://iyms.info/iyms/

●スマホで発信する映像ワークショップ
 
 2015年7月26日、チルドレンズ・エクスプレスとNPO法人8bit.newsの共催で、
Googleの協力を得て六本木ヒルズ内の事務所で「スマホで発信する映像ワークショップ」が開催された。
8bit.news代表の堀潤さんの進行で、小中学生、高校生、大学生など約20数名がスマホを通して何をどのように発信するのかのスキルを指導していただいた。実際にスマホで撮影して編集し、映像をアップロードして楽しんだ。

●国際青少年メディア・サミットと石巻訪問・記者交流の報告会
 
 去る10月26日(日)14時30分から、コネクト渋谷で、7月14日〜27日に参加した第9回国際青少年メディア・サミットと、8月16日に訪れた宮城県石巻市のキッズ・メディアステーションの記者たちとの交流の報告会が行われた
記者、修了生、保護者、理事、スタッフ、ユースワーカー、そして関係者たち約30名が集まり、メディア・サミットに参加した記者たちが撮影・編集したビデオを上映し、パワーポイント・スライドを使ってそれぞれ5分間のプレゼンテーションを行った。続いて石巻を訪れた記者の二人が7分間のプレゼンテーションを行った。

●石巻のこども記者と交流
 
 去る8月16日、CE記者3名が宮城県石巻市を訪問、津波による被害が大きかった石巻門脇地区、南浜地区、女川町方面を視察し、石巻日日こども新聞の記者たちと交流した。復興の道のりはまだ遠く、石巻のこどもたちは、一人でも多くの
人に石巻にきてもらい、震災のことを知ってもらいたいと願っている。

●第9回国政青少年メディア・サミットにCE記者2名が参加
 
 2014年7月14日〜27日まで、南カリフォルニアのアリソ・ビエホで開催された第9回国際青少年メディア・サミットに、CE記者2名が参加した。ナイジェリア、イスラエル、パレスチナ、イラン、アフガニスタン、香港(中国)、スエーデンなど22カ国約50名の若者が参加し、世界共通の課題である貧困、差別、暴力、女性の権利、など7つのグループに分かれて1分間のビデオ作成を制作し、世界に向けて「宣言文」をビデオを通して発信した。http://www.iyms.info/iyms/

●2013日英記者交流事業
 
 去る8月1日〜8日に5名の記者とユースワーカー、理事が英国の姉妹団体Headliners
のロンドン局、北アイルランド地方のベルファスト局、フォイル局(ロンドンデリー)を訪問し、英国の記者たちと交流した。今回は「リーダーシップ教育」と「大学入学全国統一試験」のテーマで、英国の若者たちに取材をした。
この事業の経費の一部は、グレイトブリテン・ササカワ財団の助成金で賄われた。

●2013「カンボジア取材旅行」「第6回・第7回国際青少年メディア・サミット」報告会
 
 去る6月16日(日)13時から、TKP渋谷カンファレンスセンター(8A)で、
3月末に実施したカンボジア取材旅行の報告会と、2011年、2012年にセルビアのベオグラードで開催された第6回、第7回国際青少年メディア・サミットの報告会が行われた。
記者、修了生、保護者、理事、スタッフ、ユースワーカー、そして関係者たち約30名が集まり、カンボジア取材旅行に参加した記者たちが撮影・編集したビデオを上映し、二人の記者が、パワーポイント・スライドを使ってそれぞれ5分間のプレゼンテーションを行った。続いて、青少年メディア・サミットの参加者が撮影・編集したビデオを上映した。

 

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