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国際 報告会、レクチャー

「CE記者カンボジア取材プログラム」報告会

「CE記者カンボジア取材プログラム」報告会 2007/05/27

 「CE記者カンボジア取材プログラム」の報告会を、記者、保護者、関係者を集めて5月27日に青山子どもの城で行った。
報告会では、取材プログラム参加記者たちが撮影、編集したビデオ作品を上映、それぞれの記者が写真を見せながら感想を延べた。
  取材内容に対しては記者会見の形式で質疑応答を行い、記者会見における取材の練習をした。
   

 同日にCE卒業の大学生4名によるレクチャーを行い、CE記者は貴重な体験をした先輩の話を聞いた。
・「アイスランドにボランティアに行って」
・「インドのマザーテレサでボランティアをして」
・「ラクロス世界大会U19選手に選抜されて」
・「G8大学生模擬サミットに参加して」

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CE記者6名がカンボジアを訪問

CE記者6名がカンボジアを訪問  2007/03/27-04/01

                                      3月27日~4月1日、6名の記者がカンボジアのシェムリアップ地方を 訪れて「教育」「地雷」「携帯電話」について取材をした。 日本ユネスコ協会連盟の協力を得て、トンレサップ湖上 の水上寺子屋 やチョンクニア村の陸上寺子屋を訪問し、現地のこどもたちと 交流をした。 また、貧農の子女が通うクラバン村の公立小学校や、地雷博物館、 アンコール小児病院、リハビリセンターなどを訪問して、それぞれのテーマで取材 をした。最終日は世界遺産のアンコールワットやトムを訪れ、すばらしいクメール 建築の遺跡を見学した。37度の猛暑の中を文字通り汗を流しての取材と現地 の学生との交流は、初めて途上国を訪れた記者たちにとってツアー観光では得られ ない貴重な 体験をする ことができた。


2007年カンボジア交流プログラム記事
今もなお埋まる地雷
カンボジアに携帯電話?
カンボジアの「夜の寺子屋」
教育を受けるって当たり前?

2007年カンボジア交流プログラム座談会

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カメルーン国営放送局シニアジャーナリスト  グレゴア・エンジャカ氏来日

カメルーン国営放送局シニアジャーナリスト  グレゴア・エンジャカ氏来日 2007/02/14

 「日本におけるアフリカ報道」をテーマに研究するために カメルーン国営放送局のシニア・ジャーナリスト兼国際協力局長のグレゴア・エンジャカ氏が来日した。
 2月14日にCE事務局で記者たちがカメルーンの教育制度などについてインタビューをした。 遠いアフリカに関する報道情報が少ないこともあり、記者たちにとっては初めて知ることばかりで、大変興味ある取材ができた。
 

関連記事

・カメルーンから学ぶ  2007/3/27   川口 洋平 (17)

・カメルーン、知ってる? 2007/3/27  三崎 友衣奈(15)

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CE記者5名が英国CE支局を訪問

CE記者5名が英国CE支局を訪問 2006/08/21-28

  8月21日~28日、日本から5名の記者と1名のユースワーカーが 英国CEのロンドン局、ベルファスト局、フォイル局(北アイルランドのロンドンデリー)の記者 たちと、第2回日英CE記者交流を行うために訪問した。このプログラムの経費の一部は、 グレイトブリテン・ ササカワ財団及び大和日英基金からの助成金によって賄われた。

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ガーナの高校生取材

ガーナ共和国の高校生を取材

● ガーナの高校生取材
 さる8月下旬「ガーナ共和国」の高校生21名が日本視察研修のため来日した。
高校生らは28日に明治神宮の表参道で行われた、「スーパーよさこい2005」に日本の高校生と合同チームを結成し、よさこい踊りを演舞した。また31日には「愛知万博」に訪れ視察を行った。
  その2日間の様子と、ガーナの高校生が日本で異文化に接する様子を撮影・編集し、約10分間の映像作品を作成した。

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Irmas International Youth Media Summit Uniting to Give Power to the Voices of Teens

Irmas International Youth Media Summit Uniting to Give Power to the Voices of Teens
2006/07/21-30                 三崎令日奈 ( 18 )

 例年にない猛暑に見舞われた米国ロサンゼルス。 7 日 21 日から 30 日の 10 日間、ここにグルジア共和国、シエラレオネ、アルマニアを含む 26 カ国の10代の若者たちが集まった。イーマス国際ユース・メディア・サミットが行われるためだ。世界で問題になっている環境や貧困、暴力など自分が希望して振り分けられた7つのテーマに沿って、各国の若者が自分の国で問題となっていることを映像やレポートにして持ち寄った。

 私はユース・エンパワーメント(若者の地位向上)のグループに所属し、日本の学校で生徒たちが規則や受験、暗記中心の勉強に縛られ、自由も責任も与えられていない現状を説明した。このサミットでは、まず議論の参考にするため3日間かけてユース・エンパワーメントに関連する3つのNGOを訪問した。好評だったのが一日目に行ったスキューバダイビング体験。障害のある若者を中心にスキューバダイビングを教え、それを通して自信を持つことや自己実現を学んでもらうということを実践している Zen Diving という組織で、陽気で親切なインストラクターのもと、プールでスキューバ体験を楽しんだ。これで一気にメンバーの仲も深まり、一石二鳥だった。

 団体訪問が終わると、それぞれのグループが自分たちの主張や解決策を1分の映像にまとめる作業に取りかかった。「何かいいアイデアはない?」と意見を聞き、アイデアを出し合った結果、ユース・エンパワーメントのグループでは「地球上の問題解決は若者の手にかかっている」というメッセージを映像にすることにした。ジグソーパズル状態の世界地図の裏に「貧困」「保健」「暴力」「女性の人権」「環境」「人種差別」など今回のサミットでテーマとなった問題を書き、それが最終的にはひとつの世界地図になり、10代の若者がそれを取り囲むといった内容だ。

 最終日、パーティーを前に7つのグループの映像作品がお披露目となった。 10日間、異なる背景を持つ若者が集まったこのサミットでは、様々なことが起きた。英語を外国語とする者には聞きなれない強い訛りのある英語に戸惑ったし、皆が意見を主張するあまり、まとまらないグループもあったようだ。しかしたった1分間にまとめられた映像作品は、どれもとてもユニークで、様々な国から集まった人たちならではのものだった。色々あったが、サミットは成功したとこの時実感した。  普段あまり耳にすることのない国々を含め各国から問題意識を持って集まった同じ世代の若者と意見を交わし、過ごした10日間は、私の人生における宝物となった。ユニークなアイデアに富み、英語に不自由している人には排除せずに助ける彼らの姿勢にとても刺激を受けたし、その中でどう自分の居場所や役割を見つけうまくやっていくかを学んだ。このことは将来国際的な仕事をしたい私にとってかけがいのないことであるし、今回学んだことを生かしてこれからも大学生活を送っていこうと思う。

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8-18メディア(旧CEミシガン支局)の記者が来日

8-18メディア(旧CEミシガン支局)の記者が来日 2005/02/15 

米国ミシガン州の半島上部(アッパーペニンスラ)にあるマーケット市は、 滋賀県東近江市と姉妹都市です。実は、東近江市に合併する前の八日市と マーケット市が25年前から姉妹都市として、隔年に友好親善使節団が訪問 しています。 2005年春、マーケット市からの友好親善使節団のメンバーとして、「 8-18メディア 」 (旧CEミシガン支局)の記者、プライス・ハドレイ(15歳)とジェラルド・ピーターソン(17歳) が東近江市を訪問しました。 プライス・ハドレイ記者は、2003年春に東京でCEが主催した日英米記者交流プログラムに 参加しており、初めて訪問した日本に強く惹かれたことから、今回強く希望して再び日本を 訪れました。大都会とは対照的な東近江市で経験したことを記事に書いています。 その記事を日本のCE記者、 三崎令日奈(18歳)と高橋里也子(18歳) が翻訳しました。

姉妹都市の芸術家が子どもたちのタイルプロジェクトを通して文化の架け橋を作る
Sister City artist bridges cultures through children’s tile project
ジェラルド・ピーターソン( 17 歳)  プライス・ハドレイ( 15 歳)

東近江市民は市町村合併による違いにほとんど気づいていない
Higashiomi citizens notice few differences with city merger
ジェラルド・ピーターソン( 17 歳)  プライス・ハドレイ( 15 歳)

敬意と責任をもつ日本の学生
Japanese schools embody respect, responsibility
ジェラルド・ピーターソン( 17 歳)  プライス・ハドレイ( 15 歳)

若者が昔からの伝統を守る
Young people keep ancient tradition aloft
プライス・ハドレイ( 15 歳)

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