第2回CE夏季記者トレーニング 2002/7/20〜23
去る6月に地方記者を募集し、北は岩手県、南は山口県からの応募がありました。地方記者も参加して、7月20日から3日間夏季トレーニングが行われました。トレーニング1日目は、千代田区丸の内の第二鉄鋼ビルの会場で、午後から模擬記者会見に続き柴田さんの「CEレクチャー」があり、その後CE記者、保護者、スタッフ、ボランティア、理事、支援者が約80名参加して「交流会」を開きました。2日目は、町田さんに映像の指導を受け、有栖川宮公園、聖心女子大学へ撮影へ行きました。3日目は、各記者によるCE記事作成の工程の説明をし、地方記者も交えて公開RT(座談会)「それぞれの地方−生活・学校どこが違う?」を行いました。その後、NHKスタジオパークに見学に行き、テレビの裏側を覗きました。
2002年度夏季トレーニング模擬記者会見記事
「岩崎いづみ CE事務局長」 吉成 慧恵(17歳)
時代は既に二一世紀。女性が社会を動かす時代にきている。そこで妻・母・働く女性としての三つの顔を持ち輝いている女性、岩崎いづみさんについて紹介しよう。
茨城県の自然豊かな土地で元気に育った彼女はやがて考古学に魅せられる。それは彼女の人生において重要なテーマとなった。
現在彼女は良き妻、良き母、良き仕事人という三つの顔を持っている。 この3つを両立することは並大抵のことではない。彼女は24時間という決められた時間を30分に区切り、仕事の計画を立てるという工夫をしている。だからこそ彼女の瞳には余裕の色がうかがえるのだ。
今、子供について興味があると彼女は言う。彼女の仕事の何事にも一生懸命で貪欲な精神と行動力が子供たちの人生にどのような影響を与えてくれるのだろうか…。
このように男性よりも多くの顔を持つ女性達。彼女たちの未来派無限に広がり、私たち子供の未来までをも動かすのだ。
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